手術後、初めての乳腺外科

病理検査結果を聞く

退院から1ヶ月ちょっとが経過。久しぶりに乳腺外科へ。

手術で取り除いた癌を詳しく検査した結果を聞きに行く日がやってきました。

 

こんなことを言うとおかしいですが、病院に来ると気持ちが落ち着く、ホッとする感覚がありました。今考えるとおかしいですね。(笑)

 

乳腺外科の先生が、左のおっぱいから取り除いた、癌と脂肪と乳腺を輪切りにした写真を見せながらお話してくださいました。

 

事前に告知されていた通り、「粘液癌でした。粘液癌なので、再発の可能性はとても低いと考えていいでしょう。ホルモン陽性ですし、脇のリンパへの転移もありませんでしたので、抗がん剤は無しでいいでしょう。」

 

よかったーー!(^^)!

 

「ただし、ホルモン療法はお勧めします。ホルモン療法が閉経前の方向けのタモキシフェンという経口のお薬を1日1錠服用で、5年継続となります。」

 

「5年生存率は約90%。でも乳頭を残したことで1~2%生存率は下がります。そして、ホルモン療法をすることで、2~3%生存率は上がります。どうされますか?ホルモン療法されますか」

 

えーーー私が決めるの?( ゚Д゚)

 

結局のところ、5年生存率は約90%ってことね…

 

「じゃあ、ホルモン療法やります」と即答。

 

ということで、翌日から毎朝お薬を飲むことになりました。

 

今後は『1ヶ月に1回、形成外科を受診して、エキスパンダーを膨らます』そして、『3ヶ月に1回乳腺外科で経過観察および定期的な検査とお薬の処方』となりました。

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