ホルモン療法 身体への影響

タモキシフェン

前回の乳腺外科受診後からをホルモン療法のため、タモキシフェンを毎朝1錠服用し始めました。

 

飲み始めは特に変化を感じることは無かったのですが、服用し始めて10日ほどすると身体の異変を感じ始めました。

 

まず、だるい( ゚Д゚) 倦怠感…

 

そして、気分の浮き沈み( ゚Д゚)

 

急に暑くなる…いわゆるホットフラッシュ☆彡

 

ホルモンをいじるって、こんなに身体に負担がかかるのかぁ。

 

色んなことを前向きにとらえることができなくなりました。

気付いたら泣いていたり、不安を感じたり、眠れなかったり。

 

このままでは…ということで、病院の心理カウンセラーの方に面談していただきました。

いくつか質問をされ、今の思い・気持ちをお話ししました。

どういうわけか、涙が溢れ出て…

 

心理カウンセラーの方には、少し鬱の傾向があるので、心療内科の受診を考えてみては?と提案されました。

 

タモキシフェンを飲む前までは、どうにか順調に進めてるな!と思っていたのに、あの小さな白い錠剤を飲んだだけで、世界が変わったかのように、心も身体もぐったり・・・

 

夫が良さそうな心療内科を探してくれて、受診することに。

心療内科へ行く

初めての心療内科。

診察室に入ると、病院らしくない先生のお部屋みたいな雰囲気。

 

乳がんになったこと、ホルモン療法が始まったこと、現在の状況など30分以上の診察。

 

私が気になったのは、ホルモン剤を服用したことで今のような精神状態になったのか?

それとも、もともと自分はこういう性格で、精神的に弱いのか…

 

先生に聞いてみても、「それは分からない」とのこと。

ただ、「明らかにホルモン療法が始まってから調子が悪くなっているのでホルモン剤が影響している可能性が高いだろう…」とパッとしない感じ( ;∀;)

 

注射とお薬を処方してもらいその日は終了。チーン。

 

が、しかし!その注射が超効いた。

 

さっきまで不安定だった心が、急に元気に!

身体も楽になった。というか、逆に怖いんですけどー( ゚Д゚)

 

どんな注射打った??怖w

 

でも翌日にはまだ元の状態に戻り、つらい日々がやってきた。

これから、ホルモン剤とどうやって付き合っていこうか。

 

先は長いぞ。5年だぞ( ゚Д゚)

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