お久しぶりです。
ここ2週間ほど体調が悪く、ブログの更新が全くできませんでした🙇
再建術後2日目
前日の熱もすっかり平熱に下がり、傷の痛みもそれほどなく乳がんの手術に比べると余裕のある入院生活。
入れたシリコンが上に上がってこないように、腹巻のような、さらしのようなものを巻いていたので、なかなかおっぱいを見る機会もなかったのですが…
下半身のみシャワーの許可もでたので、そろそろ再建した左のおっぱいを見てみようかな…
そーーーーと見てみると。
エキスパンダーで膨らませた、人生初の巨乳が何処へ…( ﾟДﾟ)
もとの小さいおっぱいに戻っているではないか。。。
うん。これが現実。
そうだ。先生にも、右のおっぱいとのバランスを見て、ぴったりのシリコンがなかった時には、小さいサイズでとお願いしたんだった。
それから、乳頭の位置問題。
先生曰く、これが精一杯だったと。
確かに、少し位置がずれてる。でも、温泉に行く訳でもないし、誰かに見せる訳でもない。
なので、当時は仕上がりに関して何も感じなかったな。
でも…
4年経過して思う乳房再建
乳房再建って、形成外科医の腕次第だなと改めて感じています。
わたしの再建したおっぱいは、もともと小さい目なので、少し膨らみがある程度。
でも明らかに何かを入れてるのがすぐに分かるくらい、不自然( ﾟДﾟ)
乳がんを取り除いた時に、皮膚ギリギリまで取り除いたんだなぁとすぐに分かる。
皮膚の下に大胸筋があり、その下にシリコンが入っているらしい。
皮膚の下にシリコンを入れてしまうの、ちょっとケガをしただけでシリコンが顔を出してしまう。
だから、大胸筋の下にシリコンを入れるのが一般的らしい。
でも、脂肪がないため、シリコンの上の部分がシワシワ。波々になっている。
美容形成外科であれば、シワで波々になっている部分に脂肪注入をして自然な仕上がりにできるらしいのですが、私の病院ではやっていないとのこと。
今思い返せば、最初に乳がんと告知されたクリニックの先生が、福岡県に乳房再建が上手な先生を知ってるから紹介してくれると言ってくれていた。
その病院のホームページで手術実績を写真で見た時、何の違和感もなく左右同じような仕上がりになっていたのを思い出した。
自分もそうなるものと思っていたけれど、違ってた。
乳頭と乳輪を残すことをあんなに拘ったのに、肝心な仕上がりのことは考えてなかった( ﾟДﾟ)
というより、どこでやっても綺麗になると思っていた(>_<)
その点は、ちょっと後悔・・・
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